第12回 日本放送文化大賞 ラジオ部門
ラジオドラマ「赤ヘル1975」
準グランプリを受賞!!

今年度の日本放送文化大賞のグランプリ・準グランプリが、11月9日(水)東京都内のホテルで開催された第64回 民間放送全国大会で発表され、ラジオ部門で中国放送制作「RCCラジオドラマ 赤ヘル1975」が準グランプリを受賞しました。

第53回ギャラクシー賞ラジオ部門の優秀賞に続き、高い評価を受けました。

当時の実況というラジオの資産の力を活用し、3人の少年を主人公としたドラマと野球の実況を効果的に織り交ぜ、畳み掛けるラジオならではの構成や、啓蒙的な匂いをさせずに、子どもたちの言葉を通して、戦争とは、原爆とは、ということを訴えかける点が高く評価されました。

※中国放送が日本放送文化大賞ラジオ部門でグランプリ及び準グランプリを獲得するのは、第5回 グランプリ、第10回 グランプリに続いて3回目となりました。

「赤ヘル1975」は、直木賞作家・重松清さんの小説を原作としたドラマで、被爆70年の特別番組として2015年8月6日(12:00~14:55)に放送しました。
原爆投下から30年、昭和50年の広島カープ初優勝。失意の中から希望を失わず復興をとげた先輩たちの思いや、カープ初優勝の感動を感じ、平和の大切さや生きる喜びを感じてもらいたいと企画した番組です。キャストは広島県内の小中学生や広島東洋カープの黒田博樹投手、RCCラジオパーソナリティが出演しています。

【物語あらすじ】
1975年(カープ初優勝の年)、広島。 3年連続最下位のカープ。奇跡の始まりに誰も気づいていない春、3人の少年が出会います。野球少年で熱血、やんちゃなヤス。新聞記者を目指しカープに夢中でどこかおっとりしたユキオ。東京からやってきた、頭が良くて気の優しい「転校のベテラン」マナブ。3人の少年を取り巻く、大人たちの事情。どの町ともちがう広島。そんな中で、少年たちは、悩んだり笑ったり暴れたり泣いたりしながら、赤ヘルの動向に一喜一憂し、次第に友情を深めていきます。懐かしくて切ない、そして勇気の出る物語です。

第53回ギャラクシー賞 ラジオ部門 ラジオドラマ「赤ヘル1975」
優秀賞

2016年6月2日、株式会社中国放送が制作したラジオドラマ「赤ヘル1975」が、放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する『第53回ギャラクシー賞』のラジオ部門で優秀賞に選ばれました。
ラジオ部門の応募76番組、入賞8番組の中から選考され優秀賞に選ばれました。