| 3月28日(金) |
第23回目: 「がんの情報の見分け方」
今、ちまたでは、「がんに効く」「痩せる」称する情報が氾濫している。
ただ、その情報は間違っているかもしれません。情報源が信頼できるか、検討する必要があります。その情報がどんなに凄い内容であっても、本当か嘘か分からないのでは、何も情報がないのと同じです。特に、研究対象が人でないものもあるようで、信頼性に欠けるものもおおいよう
です。
「がん」の情報があふれる中、信頼できる情報の見方はどうすればいいのでしょうか?
|
 |
| 3月21日(金) |
対イラク戦争のため休止 |
| 3月14日(金) |
第22回目: 「保険診療と自由診療と保険診療+自由診療」
「いつでも、どこでも、平等に」と謳う国民皆保険制度では、保険診療を受けながら保険適用外の抗がん剤の価格だけ自費負担(自由診療)という形は取れないのです。
これは、特定療養費として厚生労働省から認められたものを除き、混合診療(保険診療+自由診療)といって違法行為となります。ただし、保険適用外の抗がん剤を病院側が負担してくれるのであれば、合法行為です。
その場合は、病院が多額の赤字を抱え込むことになり、経営上の問題が生じ抗がん剤を取り寄せることはできなくなります。
もちろん、保険証を使わずすべての治療費を自己負担で行う自由診療のは合法なのです。
そんな医師の裁量権と患者の希望に添えない状況で抗がん剤の治療ができるのでしょうか。
混合診療に注目が集まる中、「抗がん剤治療の現状」を医療制度から考えます。
|
 |
| 3月7日(金) |
第21回目: 「抗がん剤治療の現状パート2」
日本では、まだ担当医もマスコミも、そして患者も「抗がん剤治療は、強い副作用があることは覚悟しなければならない」と思っているようです。
副作用がない治療を実践している平岩先生は抗がん剤を一日でも長く元気な日を過ごすために使っています。「日常生活ができなくなる抗がん剤治療は治療ではない」と断言する平岩先生が抗癌剤治療を語ります。
|
 |
| 2月28日(金) |
第20回目: 「抗がん剤治療の現状」
手術によるがん治療は世界トップにも関わらず、進行がんの治療となると極端にお粗末なのが日本の医療です。
世界的に有効であることが多くの臨床実績で立証され、欧米では当たり前に使われている抗がん剤の多くは日本では、厚生労働省によってまだ認可されていません。
しかも、日本には、抗がん剤の専門家=腫瘍内科医は僅かしかいません。その僅かな専門家の殆どは、基礎研究などに取り組んでおり、現場で治療をしている人は更に少ないのが現状です。
世界標準の抗がん剤治療を実践している平岩先生は、医療制度の問題を指摘します。
日本の病院の殆どは健保医療施設なのですが、そのため保険が通る医療しか行なえません。それ以外のことをやる場合は、その費用は患者には請求できず、全額施設が負担しなくてはならない制度になっているのです。
いうなれば保険が通る以外の医療をすると、すればするほど病院は赤字となる仕組みになってるのです。
抗がん剤の治療費の現実をお聴きください。
|
 |
| 2月21日(金) |
第19回目: 「あなたに知ってもらいたい 個人差 パート2」
抗がん剤は効果と副作用が人によってずいぶん違う薬です。
個人差を意識してそれぞれの人に合う薬の適量を探して使えば、ずっと安全に効果的に使えます。
ところが、個人差を意識しないがために「副作用が強い」「抗がん剤は効かない」というイメージを植え付けてしまいました。
平岩先生は、抗がん剤を少ない量から試していって、効果と副作用を毎回確認しながら、抗がん剤の種類と量を調整していきます。
しかし、この個人差を科学的に証明するのは難しいのですが、スカンジナビアの乳がん研究グループが世界で初めて個別的な治療について論文を発表しました。
|
 |
| 2月14日(金) |
第18回目: 「あなたに知ってもらいたい 個人差」
お酒にも強い人と弱い人がいるように、どんな薬にも効き目には個人差があります。(お酒を薬といっていいかわかりませんが・・・)
一方で、薬には副作用がつきものです。抗がん剤の場合、効果の出始める量と副作用の出始める量の調整がとても重要になります。
それゆえに、個人差を無視して投与したら、深刻な副作用が出たり、薬が効かなかったりします。
言い換えれば、個人差を考慮して、投与量を調整することが重要です。平岩先生はこの個人差をどのように考えているのでしょうか?
|
 |
| 2月7日(金) |
第17回目: 「“異変”に気づく女性はどのくらい?パート2」
女性の「がん」についての続編です。
最近よく聞くようになった子宮がんには、「頸(けい)がん」と「体(たい)がん」という、2種類の「がん」があります。子宮頸がんは、若い世代でもみつかるケースも増えているようです。
子宮がんは、早期に発見して治療すれば治るので、何より検診が大切です。どんな病気なのか、どうすれば発見できるのでしょうか?
話は「子宮がん」から、日本の医療が持つ問題点にまで発展。是非、女性だけでなく、男性もお聴きください。 |
 |
| 1月31日(金) |
第16回目: 「“異変”に気づく女性はどのくらい?」
女性に顕著な「がん」に乳がん、卵巣がん、子宮がんがあります。
乳がんは発生率、死亡率とも増加の傾向にあるようです。
ただ、乳がんは自分で早期発見できる唯一のがんでもあります。初期症状のほとんどは乳房の「しこり」なので、注意深く自己検診を行うことで見つけることが可能なのです。しかも早期発見できれば転移が少なく生存率もとても高いそうです。
一方、卵巣がんは初期には自覚症状がなく、転移が早いので手遅れになりやすいのが特徴です。
人によっては太ったり、腹部が張った感じがするようです。内診と超音波で異常が見つかれば、腫瘍が良性か悪性かを調べます。
子宮がんには、入り口の部分にできる子宮頸がんと奥の部分にできる子宮体がんがあります。
早期に発見して治療すれば治るので、何より検診が大切。どんな病気なのか、どうすれば発見できるかは、次週。 |
 |
| 1月24日(金) |
第15回目:「価値観で決まる健康診断。あなたは生き抜けますか」
一般の病気とは違う「がん」は、 病巣がある程度大きくならないと目立った自覚症状が出ません。
車に車検があるように、「がん」予備軍である私たちにとって、早期発見につながる定期的な検査はとても重要です。 早期発見の「がん」は治る可能性も高く、患者の負担も少なくて済むからです。しかし、職場や自治体で行う集団検診は、何の検査をしているのか知る人は少ないようです。
人間ドックで全ての「がん」の検診をしていると思っている人もいるようです。約200種類ある「がん」の早期発見は物理的にも費用からみても不可能と言っていいでしょう。
検診の重要性が高まる一方で大切なのは、「自己選択に基づく自己責任」という視点です。いろいろな検診方法がある中で、どれを選ぶかは自分の価値観によって決まります。
自分の健康管理にあなたは、どんな価値観をもっていますか?車の車検より意識が低い人が多いのではないでしょうか。 |
 |
| 1月17日(金) |
第14回目:「昭和と平成 両天皇の対照的な健康管理」
天皇陛下が、がん細胞が見つかった前立腺の全摘出手術を受けるため、入院されました。
定期的な健康診断をされていたので、自覚症状が出る前の早期の治療のようで
す。
一方、父に当たる昭和天皇も「がん」を患われました。しかし大きな違いは、腸閉塞になるまで「がん」が発見されることはありませんでした。
2人に1人が「がん」になる時代、「がん」に驚くことはないのかもしれませんが、腸閉塞になるまで「がん」に気づかなかったのは、どうしてなのでしょうか?平成と昭和の「がん」医療は、どこが違うのでしょうか?
本人に自覚のない早期の段階で、兆候を見つけられる定期的な健康診断の重要性がわかります。 |
 |
| 1月10日(金) |
第13回目:「“がん”が危険なわけ 」
「がん」は細胞が際限なく分裂したときに起こります。
細胞が分裂増殖すると、大量の組織が生じます。この組織によって作られたしこりを腫瘍と呼び、その腫瘍には良性と悪性があり、悪性腫瘍が「がん」です。
「がん」は周囲の健康な組織や器官に染み込むように発育し破壊すると言いますが、体にどんな危害を加えるのでしょうか。
細胞の繁殖を押さえる抗がん剤は、どれほど進歩しているのでしょうか?
|
 |