モノは言いよう、とはよく言ったもので、
何気ない声がけがその人を幸せにも不幸せにもするものです。
受け取り方次第の部分もあるかもしれませんが、純粋な子供たちなら
その響き方は語るまでもありません。
そんなわけで、今週は保田先生から生徒への声かけの話になりました。
「わざわざそんなことを?」と侮るなかれ。
声かけ次第では、どんな子供だって心の面でも成長していきます。
それだけ、親であれ、先生であれ、大人の役割は大きいのです。
以前もここで書いたような気がしますが、保田先生が去年、かばんを買い替えました。
理由は、先生が荷物を入れすぎて、カバンがパンパンになってしまって、ファスナーが壊れてしまったから。
今回のカバンは前回のものよりも一回り大きなブリーフケースなんですけれども、
ディレクターは思っていました。
「いや。どうせ、またすぐ壊すんでしょ」と。
今日は長くなりそうだなという日があります。
それは何?と言われると、具体的には表現することが難しいんですけど、
長年の勘。といえばいいんでしょうか。
今週の先生はそんな感じでした。
10年以上、毎週毎週、保田先生と打合せをしてきて、今週の打合せが特に長かったわけじゃないんですけど、
20歳の皆さん、おめでとうございます。
何が?
なんだか、成人年齢が18歳になって、成人の日になんて言うか難しくなってきました。
で、ディレクターは先生は聞いたのです。
今年も、あと2週間。
そろそろ、今年一年を振り返る時期にもなりましたが、
そんな中、保田先生の「今年の漢字」は何ですか?という話になりました。
ちなみに、ディレクターは仕事の範囲が広がったので、「立」。
先生の付き添いで来られた方は、お酒が好きすぎて肝臓の数値が気になるので、「肝」。