勝手にトークひろしま!

広島でくらす人、広島出身の人、そして広島が好きな人。みなさん、愛する広島県をもっといい街に、もっと魅力ある場所に、そして、自信をもって「広島は素晴らしいところだ」と言えるようになりたいと思いませんか?そのためにいま、僕たちに何が出来るのか? 広島をもっと知り、広島を真剣に考え、広島を愛するために。合言葉は、 Eijoy!HIROSHIMA!!

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「スローライフってなんだろう?」

USTREAM:6月5日(日) 夜10:00~ 生放送 放送が終了しました。
この模様は、RCCラジオで放送されます。 6月12日(日) 放送
<過去のUSTREAM 放送>
http://www.ustream.tv/channel/kt-hiroshima

【出演】
PaulWalsh
イギリス出身のひろしま人。スローライフ実践中。前回のフラワーの話で、イギリスのテロリストの火あぶり祭りの話を披露するなど、ユニークな経験談も面白い。

河野加奈子
5月に続いて2回目の登場。Twitterでは下ネタが注目されがちだが、番組では真面目に語ると思われる。「スローライフしてない」と言いつつの参加。

南澤克彦 New!
東京都出身で広島市在住。使い捨て食器をリユース食器に替えることでCO2削減を目指すリユース食器プロジェクトを実施している市民団体fromgrassroots広島の共同代表。

森本千尋  New!
庄原市から参加。広島市出身だが、自然とつながる暮らしを伝えるべく、庄原市で古民家再生に取り組むなど、スローライフを実践中。田舎暮らしの裏話も聞けそう。

キムラミチタ
どちらかというと、スローライフはしてません。本人談。

環境の日の夜にお送りするのは「スローライフってなんだろう?」。
ゆっくりゆったりした生活、環境やエコに配慮した生活、自然に囲まれた田舎暮らし、などの意味を持つスローライフ。

今回は、広島でスローライフを実践するゲストを交えて、スローライフについて、豊かさも不便さも本音で語り合います。

節電が必要となる夏を前に、みなさんも一緒に考えてみませんか?

まず「スローライフ」という言葉のイメージから。河野は「田舎でのんびり自給自足」、キムラは「のんびりで時が止まった感じ、ポールは「サンダルでのんびり、ヒッピーな感じ」など。
ここで平尾がスローライフの一般的な概念を紹介。「ゆっくりした生活に価値を見出すライフスタイル」のこと。

次は環境について少しお勉強タイム。
・広島市民の1日1人あたりのゴミ排出量  857グラム。
・広島市の年間ゴミ総量(2009年度)  マツダスタジアム 約20杯分
・広島市のゴミ処理費用 1日あたり3,600万円 
それでも、政令指定都市の中では、市民1人あたりのごみ排出量が最も少ない。
・広島市の熱中症患者 2000年39人→2007年267人→2010年434人
・広島県の1人あたり電力消費量6,753kwhで全国23位  (全国平均は6,778kwh)

画像 続いて、スローライフ実践者の森本にくわしく話を聞いた。
広島市内育ちだけど東京暮らしを経験。その後、母の実家のある庄原で、古民家を再生して宿を作った。自身も田舎暮らし未経験だったので、地元の人に助けられながら今に至る。携帯が通じない場所だけど、人づき合いの楽しさ、草刈りの大変さと充実感など紹介。但し、田舎暮らしは、暮らしの中に仕事がないとやっていけない。
次に、南澤が映画「不都合な真実」がきっかけで、ゴミや地球のことが気になりだし、市民グループfromgrassroots広島を立ち上げたり、リユース食器をレンタルする活動をすることになったことを紹介。リユース食器の話をきっかけに、有料レジ袋や、マイカップによるディスカウントなど、もっと得する仕組みがあればみんなもっと活動するのではという話に。資源を循環させるミミズコンボストの話には、都会生活の河野さんも興味を示す。

番組後半は、いま気になっている環境に関することを議論。
ポールは「値段より価値」。自分の家につけた太陽光発電の経験から、売電金額と使用電力金額ばかり気になりがちだけど、どれだけ得したかよりも、その行為がどれだけ価値があることか、の方が大事じゃないか。
河野は「エコって本当にいいこと?」。スローライフやLOHASは、やっぱり金持ちの道楽なんじゃないか?経済的に恵まれてないとなかなか踏み出せない。やっぱり大事なのは経済状況。ポールからは、今、目の前のコストだけじゃなくて、将来に影響する見えないコストも考える必要があるという意見も。
画像 森本は「スローライフ=田舎+都会」。田舎暮らしを始めるには、インターネットが使える環境であることが重要だった。スローライフも自分にとって最低限の都会的な部分があってこそ成り立つのでは。ここで、河野からは、エコ活動が誰かの利権を生んでいるんじゃないか?という不信感の話が出た。
南澤は、「経済発展と環境破壊どっちをどーするの?」という大きなテーマが。経済活動は回転が速いほど活発になるけど、それでいいのか?生活レベルを落とすことも含めて考えて行かないと。議論は、稼ぐことは悪くない、稼いだお金をどう使うかが問題だという方向に。
キムラは「スローライフで人間のエネルギーが無くなるんでは?」若者たちの元気の無さが気になる中、スローライフが堕落に繋がることを懸念。森本からは、田舎のおじいちゃんおばあちゃん、実は人間くさいエネルギーにあふれているという意見も。やはり、魅力的な未来を若い人たちに見せて行くことが大事だろう。
平尾からは、発展途上国の支援の仕事をやっていた時の話が。経済が未発達でも家族が仲良く平和な国に対して、日に300人も自殺する日本の国のシステムを輸出することに疑問をもっていた。経済の発展を求めすぎることへの疑問がある。
最後に、2時間話して思ったこと。
「スローライフにするかどうかは別として、その生き方について、流行ってるからとか、やらざるを得ないからじゃなく、自分で積極的に選択して生きて行きたい!!」