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今日は鞆の浦の船大工・碇さんの所へお邪魔しました。
碇さんは鞆の浦最後の船大工。今ではなかなか見ることがなくなりましたが木造船作りをされています。
その木造船の設計図を保存する作業を現在進められているんです。
木造船の設計図は船大工たちが船板に書いたもの。紙などに書いておいておくとすぐ破れるので板に書いたそうで、碇さん曰く
「その辺にころがしとったんじゃぁ。」
ということで、なんだか荒々しい船大工の姿が目に浮かびます。
ちなみに時代は江戸〜昭和初期に描かれたものということで、板の文字は所々、消えているものもありました。その辺りからも歴史を感じる設計図です。
保存作業は設計図の船板に木の枠を作って表面をアクリル板で覆い、額縁のような状態にしています。
「大事にしてくれる人がおるなら譲るよ。」
と言う碇さん。
ぶっきらぼうだけど時折見せてくれる笑顔が格好よかったです。
いつまでもお元気で。
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【
03
月
18
日
更新】
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